十三湖 南北7km、東西5km、周囲31.4kmと青森県で3番目に大きな湖で、十三の河川が流れ込むので十三湖と言われている。また、海水と淡水が混合した汽水湖で、ヤマトシジミの生息する自然豊かな湖である。鎌倉時代から室町時代の中世に港湾都市として栄え、その跡である十三湊遺跡から当時の状況をうかがい知ることができる。
大円寺 高野山金剛峰寺[こうやさんこんごうぶじ]の末寺。大鰐の大日様として篤い信仰を集めているが、本尊は大日如来ではなく阿弥陀如来(寺伝大日如来)。高さ2mの木造阿弥陀如来座像(国指定重要文化財)で、鎌倉初期の作といわれ、ヒバ材を使用した寄木造[よせぎづくり]で、金箔が貼られている。
つきや 繊細な幾何学模様が美しい、青森伝統こぎん刺しの材料を扱っている店。こぎん刺しビギナーでも簡単に挑戦できるオリジナルのこぎんキットなどもあるので、ぜひトライしたい。毛糸はパピーやダイヤ毛糸、リッチモアなどが揃う。また、レザークラフトも取り扱っている。フェイスブックには商品の写真もたくさん掲載しているので、ぜひチェックしよう。