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情報提供：JTBパブリッシング
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仏ケ浦と下北半島観光の拠点となる総合文化施設。敷地には国指定天然記念物・仏ケ浦へ行く定期観光船の発着する桟橋が併設されている。また、広い駐車場も完備、下北半島を旅する人々の休憩所としての利用も可能。1階には、地元特産品の揃ったおみやげ店、仏ケ浦裂き織りの販売、観光案内所など、2階は地元食材を使った海鮮料理が楽しめる食事処とラーメン店、喫茶店のほか、佐井の歴史文化を展示している海峡ミュウジアムがある。
佐井港から佐井定期観光と仏ケ浦海上観光の定期船が運航。風雨と荒波で浸食された奇岩が約2kmにわたって続く、仏ケ浦の美しい海岸線を海の上から楽しめる。1周1時間30分(仏ケ浦での下船、約30分間の散策含む)。
明治時代に上方の役者によって伝承され、120年余りの歴史がある”福浦の歌舞伎”は長い間人々に愛され、守られてきた伝統芸能で、青森県無形民俗文化財の指定を受けている。その活動拠点となる歌舞伎の館では、春を迎える4月10日に特別上演され、多くの方々が観覧に訪れる。また、役者不足のため、地域外から役者をやってみたい人を募集中。上演に関するお問合せはくるくる佐井村まで。
文政10年(1827)に野辺地の廻船問屋、野村治三郎によって建てられた。盛岡藩の海の窓口としてにぎわっていた野辺地湊に、夜間入港する北前船への目印となっていた。
高野山金剛峰寺[こうやさんこんごうぶじ]の末寺。大鰐の大日様として篤い信仰を集めているが、本尊は大日如来ではなく阿弥陀如来(寺伝大日如来)。高さ2mの木造阿弥陀如来座像(国指定重要文化財)で、鎌倉初期の作といわれ、ヒバ材を使用した寄木造[よせぎづくり]で、金箔が貼られている。
繊細な幾何学模様が美しい、青森伝統こぎん刺しの材料を扱っている店。こぎん刺しビギナーでも簡単に挑戦できるオリジナルのこぎんキットなどもあるので、ぜひトライしたい。毛糸はパピーやダイヤ毛糸、リッチモアなどが揃う。また、レザークラフトも取り扱っている。フェイスブックには商品の写真もたくさん掲載しているので、ぜひチェックしよう。
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