岩手県立花きセンター 広く県民に花に親しむ場を提供することを目的としているため、あらゆる年代層が楽しめるよう最大で1000種類以上の植物を展示している。熱帯植物や多肉植物、ハーブなど各種が、それぞれ異なった気象条件で栽培されている「花の館」のほか、食虫植物やバナナなどの果樹、洋ランを展示した「展示温室」が自由に見学できる。また、野の花を愛した岩手出身の女流画家、深沢紅子氏の作品(複製)をギャラリーに展示するとともに、屋外の花壇にはワスレナグサなど題材となった植物を植栽している。
不動の滝 日本の滝百選、岩手の名水二十選にも選定されている名滝。桜松神社の境内奥にあり、大杉の林を縫うように続く参道が神秘的な雰囲気を漂わせる。境内の「縁結びの木」が恋愛パワースポットとして話題に。高さ15mから流れ落ちる滝の中ほどには、名前の由来である石彫の不動尊が安置されている。