丹六園 享保5年(1720)創業の老舗で、現在は12代目の主人が腕をふるう。もち米に天然栽培の青じそを加えた銘菓・志ほがま1個600円~は、程よい塩味ともち米の甘みが絶妙にマッチした一品。クルミと黒糖を使った落雁・長壽楽1個500円~も人気。店舗は登録有形文化財。
塩釜水産物仲卸市場 四季折々にさまざまな魚が水揚げされる魚市場から歩いて5分のところにある。93もの店が並び、新鮮な魚や海産物を卸値で販売。氷も用意されているので土産、持ち帰りもできる。宅配便での発送もできる。
マリンゲート塩釜 松島湾遊覧や浦戸諸島へのターミナル。船をイメージした3階建てで、デッキにはマストに見立てたオブジェが立つ。乗船券売場と宮城の名産が揃うショッピングゾーン、塩釜港を見渡せるレストランが並ぶ。
武家屋敷 白石城の北、三の丸外堀を兼ねた沢端川の流れに沿い、城下町時代の面影を伝える武家屋敷が立つ。片倉家中旧小関家は260余年前の古建築であると伝えられ、屋敷内の見学ができる。正座敷などが保存されている。所要20分。
滝の湯 寛永13年(1636)に建てられた、鳴子温泉郷で最も古い温泉共同浴場。地元の人だけでなく、観光客にも人気が高い鳴子温泉のシンボルだ。浴室は板張りで昔ながらの雰囲気。湯船は2つで、打たせ湯もある。