道の駅大谷海岸 太平洋に面した道の駅。地元漁師が水揚げしたばかりの魚介類や、朝どりの新鮮な野菜が揃っている。レストランでは気仙沼の特産品であるふかひれを使ったふかひれラーメンや海鮮丼、ふかひれソフト350円が人気。
唐桑半島 気仙沼湾の東、太平洋に細長く突き出た長さ約20kmの半島。三陸復興国立公園に指定された半島の海岸線は入り組んだリアス式海岸で、特に東側の海岸線には海食による奇勝が多く、巨釜半造の折石は唐桑のシンボル的存在だ。半島先端の御崎周辺には、御崎灯台や御崎神社、ビジターセンター、津波体験館などの観光スポットが点在。巨釜半造から御崎にかけて御崎欠浜遊歩道も整備され、6月にはニッコウキスゲと青い海の景観を楽しみながら歩くことができる。唐桑町観光協会では、カキやホタテの作業体験、はっと作りや津波体験語り部など20以上さまざまな体験も紹介している。
武家屋敷 白石城の北、三の丸外堀を兼ねた沢端川の流れに沿い、城下町時代の面影を伝える武家屋敷が立つ。片倉家中旧小関家は260余年前の古建築であると伝えられ、屋敷内の見学ができる。正座敷などが保存されている。所要20分。
滝の湯 寛永13年(1636)に建てられた、鳴子温泉郷で最も古い温泉共同浴場。地元の人だけでなく、観光客にも人気が高い鳴子温泉のシンボルだ。浴室は板張りで昔ながらの雰囲気。湯船は2つで、打たせ湯もある。