中央~東栗駒コース(トレッキング) 秋田、岩手、宮城3県の県境にそびえる標高1626mの栗駒山。山肌にはブナ原生林や湿原などが広がり、山頂付近には150種におよぶ高山植物が群生する。最もポピュラーな中央コース(約3km)は、いわかがみ平から山頂への最短コース。同じいわかがみ平を起点に東栗駒山を経由する東栗駒コース(約4km)と共に、初心者でも歩きやすいルートになっている。
金明水 標高1626mの栗駒山の南東麓、ブナ林に囲まれた標高約500mの地に湧き出る湧水。県道42号から少し山道を入った駐車場からはらみ坂遊歩道を250mほど歩いたところにあり、昔から栗駒山に登る人々の喉を潤してきた。そばには水神様を祀る石造りの祠もある。
武家屋敷 白石城の北、三の丸外堀を兼ねた沢端川の流れに沿い、城下町時代の面影を伝える武家屋敷が立つ。片倉家中旧小関家は260余年前の古建築であると伝えられ、屋敷内の見学ができる。正座敷などが保存されている。所要20分。
滝の湯 寛永13年(1636)に建てられた、鳴子温泉郷で最も古い温泉共同浴場。地元の人だけでなく、観光客にも人気が高い鳴子温泉のシンボルだ。浴室は板張りで昔ながらの雰囲気。湯船は2つで、打たせ湯もある。