蔵王エコーライン 宮城県の遠刈田温泉と山形県の蔵王坊平高原を結ぶ、全長26kmの山岳観光道路で路線バスも走る。御釜をはじめ、見どころが道路沿いに点在し、蔵王の雄大な自然と歴史を肌で感じることのできる、格好のドライブルートとなっている。蔵王ロープウェイに関しては、山形県蔵王温泉観光協会へ問合せを。
刈田嶺神社 蔵王刈田岳山頂に鎮座する神社。レストハウスから歩いてすぐのところにあり、ここからの眺めもよい。祭神は天之水分神[あまのみくまりのかみ]、国之水分神[くにのみくまりのかみ]。明治5年(1872)に水分[みくまり]神社と改め、明治8年(1875)に刈田嶺神社と称するようになった。
武家屋敷 白石城の北、三の丸外堀を兼ねた沢端川の流れに沿い、城下町時代の面影を伝える武家屋敷が立つ。片倉家中旧小関家は260余年前の古建築であると伝えられ、屋敷内の見学ができる。正座敷などが保存されている。所要20分。
滝の湯 寛永13年(1636)に建てられた、鳴子温泉郷で最も古い温泉共同浴場。地元の人だけでなく、観光客にも人気が高い鳴子温泉のシンボルだ。浴室は板張りで昔ながらの雰囲気。湯船は2つで、打たせ湯もある。