国営みちのく杜の湖畔公園 東北唯一の国営公園。蔵王連峰を背景に、釜房湖湖畔に広がる総面積約647万4000平方mという広大な公園。芝生広場や美しい花壇、多彩な遊具、東北六県の古民家を移築したふるさと村のある文化と水のゾーン「南地区」と、農業体験や動物とのふれあい、キャンプや自然観察ができる健康と緑のゾーン「北地区」、山の自然を楽しめる森と環境のゾーン「里山地区」に分かれている。季節ごとにさまざまなイベントも行われ、梅や桜、スイレン、コキアなど、四季の花々の景観も見ごたえがある。
武家屋敷 白石城の北、三の丸外堀を兼ねた沢端川の流れに沿い、城下町時代の面影を伝える武家屋敷が立つ。片倉家中旧小関家は260余年前の古建築であると伝えられ、屋敷内の見学ができる。正座敷などが保存されている。所要20分。
滝の湯 寛永13年(1636)に建てられた、鳴子温泉郷で最も古い温泉共同浴場。地元の人だけでなく、観光客にも人気が高い鳴子温泉のシンボルだ。浴室は板張りで昔ながらの雰囲気。湯船は2つで、打たせ湯もある。