道の駅たかねざわ 元気あっぷむら 栃木県内25番目の道の駅。グランピング施設では、アメリカ製トレーラーハウスの中で、地元食材を使った本格的BBQが楽しめる。地元の野菜や果物、米などを販売する農産物直売所のほか、地場の食材を使ったBBQハウスと和食レストラン、無添加ジェラートや白楊豚を使ったホットドッグなどテイクアウトメニューも充実。従来から人気の温泉施設も楽しめる。
烏山線 高根沢町の宝積寺駅と那須烏山市の烏山駅の間8駅を約34分で結ぶローカル線・烏山線。“宝”積寺や大“金”という縁起のいい名の駅があることから各駅のキャラクターに七福神が登場。2両編成のローカル線に乗って沿線の観光に出かけよう。
茶臼岳 日本百名山の一座であり、那須連山の主峰でもある標高1915mの茶臼岳。山腹の無間地獄と呼ばれる場所からは現在も白い煙をあげている。山にかかる那須ロープウェイを使えば簡単に山の9合目に降り立つことができ、そこから登山道を約50分歩いて山頂まで登ることができる。山頂からの360度の眺望は素晴らしい。また、山麓に広がる姥ケ平や朝日岳・鬼面山など周辺の山々の紅葉も見どころの一つである。
城山公園 鎌倉時代に佐野氏が唐沢山に築いた城を慶長5年(1600)から慶長19年(1614)に移したとされる跡地につくられた公園。桜やツツジの時期は特に賑わう。園内には佐野の歴史や文化を紹介する万葉の里・城山記念館(入館無料、時間:9~17時、定休:月曜(祝日の場合は開館)、祝日の翌日(土・日曜、祝日の場合は開館)、年末年始)がある。
慈光寺 屋島、壇ノ浦の戦いで源氏に敗れた平家の落人が逃げ延び、隠れ住んだ集落とされる湯西川。この集落には、人目を避けて暮らしていた落人たちの独自の習慣が今なお残っている。集落を見渡す高台に位置する慈光寺は、平家落人の菩提寺と伝わり、子宝を授かろうと落人たちが参拝しに来たとの逸話も残っている。