城山公園 鎌倉時代に佐野氏が唐沢山に築いた城を慶長5年(1600)から慶長19年(1614)に移したとされる跡地につくられた公園。桜やツツジの時期は特に賑わう。園内には佐野の歴史や文化を紹介する万葉の里・城山記念館(入館無料、時間:9~17時、定休:月曜(祝日の場合は開館)、祝日の翌日(土・日曜、祝日の場合は開館)、年末年始)がある。
十三屋 地元産の苺が1個まるごと入ったいちご大福150円(1月~5月中旬)など、自家製のユニークな和菓子が揃う店。無添加・無着色のきなこ草餅120円。菓子博覧会金賞受賞の大師羊羹は、大納言と本練が800円、栗が1000円。平成25年(2013)ゆるキャラグランプリに輝いた「さのまる」をかたどったさのスイーツもなか130円。
みかわや 献菓どら焼「唐澤山」は、佐野の名水を使って手づくりの餡を1枚1枚手焼きした皮で包んである。別格官弊社唐沢山神社・佐野正行宮司推奨逸品。また、平成25年(2013)ゆるキャラグランプリに優勝した「さのまるくん」をかたどった「さのスイーツもなか」は、北海道産小豆を使用した見た目にも可愛らしい手作りもなか。佐野菓子組合推奨品。
茶臼岳 日本百名山の一座であり、那須連山の主峰でもある標高1915mの茶臼岳。山腹の無間地獄と呼ばれる場所からは現在も白い煙をあげている。山にかかる那須ロープウェイを使えば簡単に山の9合目に降り立つことができ、そこから登山道を約50分歩いて山頂まで登ることができる。山頂からの360度の眺望は素晴らしい。また、山麓に広がる姥ケ平や朝日岳・鬼面山など周辺の山々の紅葉も見どころの一つである。
慈光寺 屋島、壇ノ浦の戦いで源氏に敗れた平家の落人が逃げ延び、隠れ住んだ集落とされる湯西川。この集落には、人目を避けて暮らしていた落人たちの独自の習慣が今なお残っている。集落を見渡す高台に位置する慈光寺は、平家落人の菩提寺と伝わり、子宝を授かろうと落人たちが参拝しに来たとの逸話も残っている。
十一屋 名前入りの日光彫り家紋を手彫りで行っている。漢字はもちろんアルファベットまでノミを自由自在に操り、1分間で表札を彫り上げる、その腕はまさに名人芸。材質や大きさ、家紋の有無によって値段は異なるが、1000円~。マンション用ミニサイズは800円~。ゆばなどの日光名物も販売しており、パリパリゆばのゆば焼きそば500円も食べられる。