トロッコ列車シェルパくん(碓氷峠鉄道文化むら) 片道2.6kmを20分で走る峠の観光列車。平成25年(2013)3月よりトロッコ列車シェルパくんが新型機関車になって鉄道文化むらより峠の湯の間(片道2.6km)を運行。旧信越本線をそのまま利用した本格的観光列車。
横川SA【上り】 和の雰囲気の建物で、信州・上州の地元食材が充実したSA。カーブが連続する碓氷峠を越えて、ひと休みするにはピッタリ。目の前に奇岩が立ち並ぶ妙義山を眺望する。日本を代表する駅弁のひとつ「峠の釜めし」と「碓氷峠の力餅」が名物。実物の列車車両の一部を設置したメモリアルコーナーでは、「峠の釜めし」販売当時の信越本線横川駅を再現。客室を模した休憩コーナーで食事を楽しめる。「峠の釜めし」で有名な「おぎのや」の売店があるほか、レストランやフードコート内でも「峠の釜めし」が味わえるメニューを揃えている。
横川SA【下り】 「軽井沢ゲート」をコンセプトにした、リゾート感あふれるサービスエリア。ヨーロピアンスタイルの施設デザインに、澄んだ空気の下に広がる洋風庭園。そして、焼きたてのベーカリー、上質なスイーツをはじめ、上州・信州ならではの食材を使用したグルメゾーンや上信越の銘品を取り揃えたショッピングコーナーを展開している。このSAから先は、急こう配のカーブとトンネルが連続する碓氷峠越えになるので、ひと休みするのは格好の休憩ポイント。
伊勢屋 SUBARUの本工場正門前にある和菓子店。人気商品はスバルをかたどったスバル最中1個125円。ほかに、ピーナッツを練り込んだ白餡を包んだ洋風菓子の360[サブロク]焼きや、瓦せんべい風のTHEスバル、直接スバル車をカラープリントした六連星サブレも。商品は4種類共125円。
上田代 尾瀬ケ原の西端、山ノ鼻から牛首は、北の猫又川の拠水林と南側に迫る山裾にはさまれて東西に長い湿原となっている。尾瀬ケ原の中でも水気の多い場所で、小さめだが水深のある池塘が点在。浮島も多く見られる。湿原植物は水分を好むナガバノモウセンゴケや、池塘に生育するヒツジグサやオゼコウホネなどが見られる。川上川の拠水林に沿った一帯には、ミズバショウの群落も広がっている。