神津牧場 明治20年(1887)創設の日本初の洋式牧場。標高1000m、総面積387haの広々とした牧草地に牛舎や動物とのふれあい広場がある。春~秋の毎日13時頃には、放牧されていた100頭の牛が牧舎に帰る行列を見られる。売店ではジャージー牛の乳製品が好評。ソフトクリーム400円がおすすめ。
下仁田町歴史館 世界文化遺産となった荒船風穴の冷風のしくみや産業遺産としての価値などを紹介したコーナーがあり、風穴見学の前に立ち寄ると風穴の役割がよりわかりやすくなる。その他、下仁田町の名産品「ねぎとこんにゃく」のコーナーや、2階には上信越自動車下仁田IC付近で発掘された出土品、下仁田町の歴史など、わかりやすい展示がされている。
伊勢屋 SUBARUの本工場正門前にある和菓子店。人気商品はスバルをかたどったスバル最中1個125円。ほかに、ピーナッツを練り込んだ白餡を包んだ洋風菓子の360[サブロク]焼きや、瓦せんべい風のTHEスバル、直接スバル車をカラープリントした六連星サブレも。商品は4種類共125円。
上田代 尾瀬ケ原の西端、山ノ鼻から牛首は、北の猫又川の拠水林と南側に迫る山裾にはさまれて東西に長い湿原となっている。尾瀬ケ原の中でも水気の多い場所で、小さめだが水深のある池塘が点在。浮島も多く見られる。湿原植物は水分を好むナガバノモウセンゴケや、池塘に生育するヒツジグサやオゼコウホネなどが見られる。川上川の拠水林に沿った一帯には、ミズバショウの群落も広がっている。