昭和温泉 昭和の湯 館内は広くゆったりとした造りで、多目的ホール、研修室なども備えている。浴場は、木の柱や梁が印象的な和風大浴場と、タイル貼りで大理石を浴槽の縁にめぐらせた洋風大浴場とがあり、それぞれに開放感抜群の露天風呂付き。週ごとの男女交替制で、両方楽しめる。各種イベントも充実している。
道の駅 あぐりーむ昭和 あぐりーむ昭和は昭和村の中心に位置し、関越道の昭和ICを降りてすぐ、昭和村の玄関口に位置するところにある。昭和村は日本でも有数のこんにゃく生芋の生産地。他にも朝採りレタスやほうれん草、とうもろこしなどの生産が盛んで、道の駅の農産物直売所には旬の野菜が勢揃いしている。また、村内の野菜をふんだんに使った創作料理を提供する農家レストランや、地元産そば粉を使用した手打ちそばを提供する旬菜館食堂がある。道の駅に隣接しているあぐりーむ農園では、年間を通して貸し農園をしているほか、農園担当者が育てた野菜の収穫体験もできる。館内の屋内足湯は天然温泉を使用した無料で利用できる人気の癒しスポットだ。
少林山七草大祭だるま市 1月6日から夜通し行われる少林山七草大祭。1月7日の午前2時は霊符尊降臨の吉日であり、6日の前夜祭から縁日として多くの参拝者で賑わう。本堂の霊符堂では方位除けの御祈祷を厳修し、境内にはだるま店や飲食店が並び、日本最大級のだるま市が行われる。約320年前の開創当時から、毎年七草の星祭祈願が開催されていた。約200年前、天明の大飢饉で苦しむ農民を救済するため、9代目住職東嶽和尚が張り子のだるま作りを伝授し、この七草大祭の縁日で縁起物として売り出した。そして、縁起だるま発祥の寺として永く親しまれている。
向井千秋記念子ども科学館 館林市出身の宇宙飛行士、向井千秋氏が名誉館長を務める科学館。他で見ることのできない向井氏ゆかりの貴重な資料が充実している。月の重力を疑似体験できる「ムーンウォーカー」や「発電トレイン」など、科学の原理を利用した体験型の展示物が多く、身近な自然や科学、宇宙について楽しみながら学ぶことができる。群馬県最大級の直径23mの大型ドームで観るデジタルプラネタリウムでは、臨場感あふれるサウンドと迫力ある映像を楽しめる。