京成バラ園 3万平方mの広大なローズガーデンには、約1600種、1万株のバラを植栽している。フランス様式の整形式庭園や、季節の移ろいを感じることのできる自然風庭園などがあり、年2回の開花のシーズンには、原種やオールドローズ、最新品種までが咲き誇る。バラのオリジナルグッズが揃うローズショップや、ローズティーなどを楽しめるオープンカフェ、鑑賞したバラの多くを購入できるガーデンセンターなど、バラをさまざまな形で満喫できる。
香取神宮 初代神武天皇の御代に創建されたと伝わる古社。杉の巨木が生い茂る神域・香取の森に、武神を祀る社殿が佇む。現在の本殿(重要文化財)は、元禄13年(1700)に徳川第5代将軍・綱吉が造営。朱塗りの楼門(重要文化財)も同年の建造。明治・大正期の海軍軍人・東郷平八郎の額が掛かり、右手に黄門桜とよばれる徳川光圀手植えの桜が残る。宝物館では、神宮に伝わる海獣葡萄鏡(国宝)などの美術工芸品や古文書を展示。
道の駅・川の駅 水の郷さわら 「水の郷さわら」は、舟運で栄えた南都・交易都市佐原のイにある道の駅と、利根川に面した川の駅の一体施設。地域特産品の直売や河川を利用した各種レクリエーション、また防災教育や観光情報など「水」と「人」とのふれあいの場を提供すると共に、様々な情報を発信する総合施設として展開。