成田空港温泉 空の湯 成田空港から無料シャトルバスで5分のところにある温泉施設。風呂のほか、ロウリュサウナやホットヨガ、ボディケアなどが用意されており、休憩室もある。館内の食事処では、地元で採れた山の幸、海の幸を味わえる。
航空科学博物館 国内初の航空に関する博物館で、実物のエンジンなどを見ることができる。DC-8シミュレーターや大型模型の操縦なども体験(要整理券)できる。屋外には実際に飛行していた航空機18機を展示。5階は360度パノラマの展望室になっていて、成田空港に発着する飛行機が眺められる。毎週日曜は、折り紙飛行機教室なども開催。B747機首部分にはツアー形式で中に入ることができ、パイロット気分でコックピットで記念撮影が可能(有料、要整理券)。
諏訪神社 大神惟季が下総国大須賀荘領主を任ぜられた際、領内鎮護の神として信濃国諏訪大社より勧請。その後、産業開拓の神・知徳の神として、近年は進学の神として尊崇されてきた。現在の本殿は1853年(嘉永6)造営のもので、毎年10月に行われる例大祭「佐原の大祭(秋祭り)」は国の重要無形民俗文化財に指定されている。
大聖寺 波切[なみきり]不動とよばれ大漁祈願や海難除けに漁民の厚い信仰を集めている天台宗の寺。本尊の不動明王は、鎌倉時代中期、この地の漁師の妻が海中から拾い上げ、ここに安置したと伝えられている。不動明王を安置する茅葺き屋根の不動堂は、国の重要文化財に指定されており、室町時代の建立と推定されている。
めがね橋 白浜町滝口の長尾川下流にかかる、石積み工法の洋式三重橋。3つのアーチがあるので本当はメガネではないが、川面に移る姿からめがね橋とよばれるようになった。橋は明治21年(1888)に、村民の寄付399円40銭で建設された。架設以前は川を歩いて渡っていたという。関東大震災にも壊れることなく、戦時中は戦車が通ったという頑丈な橋だ。昭和52年(1977)と平成5年(1993)に補修工事が行われ、建設当時の姿を留めている。県指定有形文化財。日本の名橋百選。