九十九里オートキャンプ場 太陽と海 開放感のあるオートキャンプ場。日帰りバーベキューの場合は、野外バーベキュー場およびテントサイトでのデイキャンプが利用可能。近くには海水浴場もあり、釣りやサーフィンなど海の遊びを満喫できる。
道の駅 季楽里あさひ 千葉県旭市は農産物から水産物まで全国トップクラスの生産量を誇る「食の郷」として知られ、肉や野菜、魚などさまざまな特産物が季節を問わず揃うところ。道の駅の施設内にある「旬のとれたて市場」には旬の食材が豊富に並び、なかでも江戸時代から受け継がれる伝統商品「丸干いわし」は自慢の一品。県内1位、全国4位の産出額を誇る豚肉を使った加工品はみやげとしても人気。レストランや情報発信スペースがあるほか、敷地内の広大な芝生公園にはベンチや遊具も整備され、家族連れでもゆっくりと過ごすことができる。
諏訪神社 大神惟季が下総国大須賀荘領主を任ぜられた際、領内鎮護の神として信濃国諏訪大社より勧請。その後、産業開拓の神・知徳の神として、近年は進学の神として尊崇されてきた。現在の本殿は1853年(嘉永6)造営のもので、毎年10月に行われる例大祭「佐原の大祭(秋祭り)」は国の重要無形民俗文化財に指定されている。
大聖寺 波切[なみきり]不動とよばれ大漁祈願や海難除けに漁民の厚い信仰を集めている天台宗の寺。本尊の不動明王は、鎌倉時代中期、この地の漁師の妻が海中から拾い上げ、ここに安置したと伝えられている。不動明王を安置する茅葺き屋根の不動堂は、国の重要文化財に指定されており、室町時代の建立と推定されている。
めがね橋 白浜町滝口の長尾川下流にかかる、石積み工法の洋式三重橋。3つのアーチがあるので本当はメガネではないが、川面に移る姿からめがね橋とよばれるようになった。橋は明治21年(1888)に、村民の寄付399円40銭で建設された。架設以前は川を歩いて渡っていたという。関東大震災にも壊れることなく、戦時中は戦車が通ったという頑丈な橋だ。昭和52年(1977)と平成5年(1993)に補修工事が行われ、建設当時の姿を留めている。県指定有形文化財。日本の名橋百選。