本で旅する Via JR荻窪駅から徒歩6分、路地裏にたたずむ旅をテーマにした本が並ぶブックカフェ。おひとりさまでの利用を推奨していて、古民家の落ち着きのある空間には半個室部屋も用意されている。ドリンクやフードメニューも豊富で、南インドのニルギリ産茶葉を使った「シナモン薫る紅茶」、ラトビアの無添加の手摘みハーブティー、さらに、「ときどき変わる異国メシ」なるメニューもあり、本だけでなくカフェメニューでも旅気分を味わえる。
天然温泉 なごみの湯 JR荻窪駅から徒歩1分の地にある日帰り温泉施設。美肌の湯といわれる「つるつる温泉」を引く露天風呂や高濃度炭酸泉風呂、ジェットバス、多彩なサウナ、岩盤浴などで、入浴を満喫できる。エステや韓国式アカスリなど、多彩なリラクゼーションも体験可能。食事処やレストルームもあり、リクライニングシートでの宿泊もできる。
亀屋万年堂 阿佐ケ谷店 阿佐ヶ谷店は店内厨房を備え、一部の商品をできたてで楽しむことができるのが特徴。看板商品は、亀屋万年堂でおなじみの「ナボナ」に、店内で生クリームをしぼって仕上げる「生ナボナ」。ほかにもあんことバターのマリアージュが楽しめる「おくるみパイ」や、店内で焼き上げられたぱりっともなかが特徴の「焼もなか」など、ここでしか味わえない阿佐ヶ谷店限定の商品が魅力。
ラム酒工場 小笠原に新しい産物を作ろうと考案されたのがラム酒。島に初めて定住したナサニエル・セーボレーがアメリカの船員相手にラムの取引を行っていたことにちなむ商品だ。島産のサトウキビを原料にしたピュアなラム酒は720ミリリットル2200円。これにパッションフルーツの風味を加えたパッションリキュールは2200円。300ミリリットルの小瓶もある。ラム酒・パッションリキュールともに1100円。
ダイブリゾート母島 東京都最南端、小笠原諸島母島唯一のダイビングショップ。体験ダイビングからベテランダイバーまで未知なる景色を堪能できる。ホエールウォッチング(12~3月)やドルフィンスイムなどのクルーズメニューも充実し、レンタバイクの用意もあり。令和2年(2020)4月には隣設カフェレストラン「ブルーリボン」もオープン。
北港 第2次世界大戦前は、東京からの定期船も入港した「北村」の跡。当時は現在の中心地・沖村の他に、この北村があったという。捕鯨基地だった東港にも近かったことから400人を超す人々が住み、役場や駐在所、海産物の加工場などが軒を連ねていた。今は明治20年(1887)創設の北村小学校跡と、石造りの突堤が往時の面影をわずかに伝えるのみ。桟橋の近くは釣りやスノーケリングのポイントで、ここから西に続く遊歩道を行けば、ポトスの大ジャングルを経て大沢海岸に出られる。北港の桟橋跡~大沢海岸は片道徒歩約40分。