BIG MAMA アメリカ雑貨を中心に数々のアイテムが所狭しと並ぶ。年に3回、西海岸、中西部、東海岸とアメリカを回って買い付けてくるアイテムは、1950~60年代の「これぞアメリカ」というデザイン。良質の素材を使っていること、凝った作りをしていることもセレクトのポイントだそう。
福生アメリカンハウス 米軍ハウスをコミュニティスペースとして一般開放したの「福生アメリカンハウス」。3LDKの室内は、建てられた50年代の雰囲気が再現され、当時のキッチン、リビングルームの雰囲気を楽しむことができる。
ほたる公園・玉川上水青梅橋付近のほたる 令和6年(2024)6月9日(日)に「福室ほたる祭」が5年ぶりに復活。今回より、例年開催をしていたほたる通りを会場から除き、ほたる公園前から福祉センター先までのせせらぎ通りや福生市立福生第三中学校を祭り会場としている。ほたる公園では、地元の人が育てたゲンジボタルが飛び交う幻想的な光景をみることができる。また、ケータリングカーの出店やイベントなどの催し物も開催予定。
清水寺 鐘楼、水屋、観音堂が市の有形文化財に指定される古寺。鐘楼は天保13年(1842)建立とされ、入母屋造り、銅板葺きで、朱雀、青龍、白虎、玄武の彫刻がはめこまれ、中央に口径約72cmの鐘が吊られている。急階段を上がった先にある観音堂は、嘉永3年(1850)再建といわれ、軒唐破風の向拝が設けられ、彫刻装飾が多く施されており、幕末期の傾向をよく表しているという。
新田神社 東急電鉄多摩川線の武蔵新田駅から徒歩数分のところにある新田氏ゆかりの神社。正平13年(1358)に矢口の渡しで謀殺された新田義興(義貞の子)の御霊を鎮めるため、新田大明神として祀ったのが始まり。浄瑠璃・歌舞伎『神霊矢口渡』でも知られる、江戸中期の蘭学者・戯作者平賀源内が参拝し、境内の神聖な篠竹で作った厄除開運・邪気退散の「矢守」は、破魔矢の発祥とされている。