道の駅 倶利伽羅源平の郷・倶利伽羅塾 歴史国道、北陸道の石川県側入口で日本三大不動尊の倶利迦羅不動尊鳳凰殿[くりからふどうそんほうおうでん]の麓にあり古くからの宿場町に立地する道の駅の宿。宿泊はもちろん、立寄入浴やセミナー・企業研修会などを開催する研修施設も充実。毎朝入荷する産地直送の野菜・山菜や果物を販売する直売所は県内外の人々でにぎわう。近隣の観光地は源平合戦で有名な木曽義仲の「火牛の計」が行われた倶利伽羅山や本州最大の自然公園石川県森林公園などがある。
大円寺 寛永元年(1624)の建立で、元禄年間(1688~1704)に現在地に再建された。心岩上人作の人骨地蔵尊が有名。高さ4m33cmもある極彩色の地蔵尊で、顔・首・胸・両手・両足の白い部分は、誰にも拝まれることのない無縁仏の人骨が塗り込められているという。心岩上人の自画像図、念仏書、来迎図などを納めた什物堂[じゅうぶつどう]や、ツバキ、ボタン、アジサイなどが美しい庭園もある。