龍泉寺 応安元年(1368)に通幻[つうげん]禅師が創建した曹洞宗の寺。府中本多家の菩提寺でもあり、初代富正をはじめとする代々の当主の五輪塔の墓がある。また、開山堂には江戸時代作の通幻禅師の木像、扉に葵の御紋入りの越前東照宮には、徳川家康、秀忠、結城秀康の三木像を安置する。
万葉館 天平11年(739)ごろの奈良時代、朝廷に仕えていた中臣朝臣宅守は同じく宮廷に仕えていた狭野弟上娘子と結婚。後に理由はわからないが、宅守が天皇の怒りに触れて罪を得てこの味真野の地に流刑となる。2人は平城京と味真野に別れ別れとなりその別れを悲しみ、再会を誓って恋しあい励ましあう歌を贈り交わした。歌は63首もあり、「万葉集」に残されている。この2人の贈答歌を中心としたテーマ館「万葉館」では、これら万葉集の世界を楽しむことができる。万葉の里・味真野苑には、代表的な15首が歌碑となっている。
菓司本陣 月尾 菅原道真の末裔に当たるという由緒正しい家柄の和菓子店。創業は安政元年(1854)で、風格ある店構えが印象的だ。ここでのおすすめは、梅月せんべい。これは、菅原道真公にちなんだ菓子で、2種類の砂糖を使って丁寧に焼き上げたもので、サクサクとした歯ざわりと上品な甘さが特徴。16枚入り1166円。
チロルリボンの工場見学ツアー ツアー | 丸岡城エリア レトロなリボン工場を見学しよう 坂井市丸岡町は、繊維の幅が10cm以下の細幅繊維といわれる織物の一大産地です。チロルリボンを量産できる工場としては国内最後
オリジナル提灯づくり体験 体験プログラム | 東尋坊・雄島・三国湊エリア 世界に一つだけのオリジナル提灯を作ろう 骨組に張っていく「本格的な提灯づくり」を体験できます。福井の伝統工芸品「越前和紙」など、日本