富士登山電車 大月駅と河口湖駅を結ぶ富士急行線に、富士山を楽しみ、親しむための富士登山電車が登場。昭和4年(1929)開業時に製造された車両「モ1号」のさび朱色で塗装され、青富士と赤富士の2両編成になっている。それぞれにソファーや展望チェア、対面シートなどバラエティーに富んだ座席を用意。大きな窓の外には、雄大な富士山やのどかな田園風景が広がる。
初狩PA【上り】 中央自動車道の長い笹子トンネルを抜けて最初にある“峠の茶屋でちょっとひとやすみ”がコンセプトのパーキングエリア。希少価値の高い幻の米「農林48号」を贅沢に使用したあったかご飯を、一つひとつ丁寧に心をこめて握ったおむすびを、具だくさんの豚汁と一緒に味わえる「手むすび豚汁セット」がおすすめ。「富士吉田の田舎うどん」も味わいたい。南アルプスの甲斐駒ケ岳山麓に広がる武川村で生産される「農林48号」は、ショッピングコーナーで購入可能。「ぷらっとパーク」も併設されている。
初狩PA【下り】 中央自動車道・笹子トンネルの手前にあり、富士山の眺望を楽しめるパーキングエリア。昔懐かしい醤油味の「初狩ラーメン」や地元の名物「吉田うどん」がおすすめ。売店では福岡で大人気の「365 WAFFLE(サンロクゴ ワッフル)」が高速道路初登場。フワフワの手作りワッフルに、ショコラクリームや、福岡あまおうミルククリーム、京都産抹茶クリームなど、さまざまなクリームをサンドを販売(冷凍商品での販売)。
パノラマ台 精進湖と本栖湖の間にそびえる標高1325mの展望地。両湖と富士山はもとより西湖、河口湖、遠くは甲府盆地から南アルプスまで見渡せる。精進湖西岸からパノラマ台を登り、尾根道を南にたどる本栖湖畔までのハイキングコースがある。徒歩約2時間30分。