天然温泉 白川郷の湯 世界文化遺産白川郷の荻町集落の北入口にある温泉宿で、日帰り入浴が楽しめる。男女別に内湯、露天風呂、男湯にドライサウナ、女湯にミストサウナなどがあり、露天風呂からは白山連峰や合掌集落、眼下に流れる庄川の四季折々の景色を眺められる。
山峡の家 明善寺前にあるみやげ処。合掌造りの店内には地元のおじいちゃん、おばあちゃんが真心を込めて作った手作りの民芸品、飛騨や白川郷みやげが豊富に揃う。なかでも地酒は人気。店の限定酒でどぶろくに似た「かやぶきの里白川郷純米にごり酒」720ミリリットル1400円はおすすめ。
じ・ば工房 じいさん、ばあさんの「じ・ば」と、地場産業の意味を込めた工房&ショップ。すげへび・草木染めのハンカチ・わら靴など、店内には民芸品がズラリと並ぶ。工房では、お年寄りたちがわら細工などを製作。見学のほか、2人以上で予約すれば体験もできる。ワラぞうり作り1700円。
城山公園 高山城跡や二之丸児童遊園地などがある、なだらかな丘陵地一帯に広がる公園。標高687mの小高い山の頂上からは、天気がよければ乗鞍岳や穂高連峰が一望できる。春は桜、秋は紅葉の名所としても知られる市民の憩いのスポットだ。遊歩道が整備されており、散策、森林浴、バードウォッチングも楽しめる。
日枝神社 慶長10年(1605)、飛騨の国守金森長近が、城の鎮守と高山の南側地域の氏神として社地・社殿を寄進した。以来、北の鎮守・桜山八幡宮に対する南の鎮守として崇拝を集めてきた。春の高山祭はこの神社の例祭として行われる。本殿は流造、拝殿は三方に縁の付いた方三間寄棟造になっている。拝殿前の高さ43m、樹齢1000年の大杉は県の天然記念物。