屏風山PA【下り】 中央自動車道の恵那ICと瑞浪ICの間にあるパーキングエリア。恵那ICから約11.9kmのところに位置している。フードコートでは「ソースカツ丼」や「ジャンボメンチカツ定食」など、ボリューム満点のメニューが並ぶ。小腹を満たしてくれる「飛騨牛コロッケ」や「五平餅」、「牛串」などのテイクアウトメニューも充実している。おみやげには、岐阜県産の栗きんとんを贅沢に練りこんだ「栗きんとんラングドシャ」がおすすめ。ほかにもクリを使用したお菓子が豊富に揃う。
瑞浪市化石博物館 これまでに約1500種類の化石が産出している瑞浪市にある化石専門の博物館。収蔵品25万点の中から代表的な化石約3000点を展示。迫力あるデスモスチルスやパレオパラドキシアの骨格模型もある。また、近隣には「地層見学地」や化石発掘体験ができる「野外学習地」もある。
サイエンスワールド(岐阜県先端科学技術体験センター) 科学実験や科学工作の体験を通して、科学技術への興味・関心を喚起する場を提供する施設。1階には、目の前で実験ショーを展開するスペシャルワークショップ、科学図書館、実験や工作を通して科学の不思議を学べる「わくわくワークショップ」「サイエンス工房」などがある。映像と実演で科学の原理を説明する「サイエンスショー」は、2階のレクチャーラボで。2階には、一人ひとりが実際に実験体験(チャレンジワークショップ)をする実験室のサイエンスラボもあり、多彩なワークショップを実施している。
レールマウンテンバイク Gattan GO!! 旧神岡鉄道の線路跡を、専用自転車で走るレールマウンテンバイク Gattan GO!!。「まちなかコース」は、旧奥飛騨温泉口駅から旧神岡鉱山前駅までの片道2.9km、「渓谷コース」は、旧漆山駅から二ツ屋トンネルまで片道3.3kmを往復する。
高原郷土館 江戸時代には幕府直轄地として栄えた神岡。その街並みを見渡せる高台にある郷土館がここ。戦国時代に江馬氏が築いたという神岡城があった地で、一帯には今も当時の壕跡や石塁などの遺構が残る。郷土館は、昭和45年(1970)に神岡町のシンボルとして建てられた神岡城(神岡城天守閣)と、内部に郷土資料を展示する県指定文化財の旧松葉家住宅、かつて日本最大の亜鉛・鉛の鉱山として栄えた神岡鉱山関連の資料を展示する鉱山資料館の3施設から成り、総称して高原郷土館と呼んでいる。見学は、3館合計で所要約1時間。神岡の歴史・文化を知るには絶好の施設だ。