中定商店 明治12年(1879)創業。今も昔と変わらぬ木桶仕込みで、じっくり時間をかけて味噌とたまりを造る。事前(24時間前までに)予約をすれば蔵の中を案内してもらうことができる。また、敷地内には醸造道具や資料を展示する醸造伝承館(料金/入館無料)もあり、直売店では味噌・たまり醤油・米糀・甘酒の素などを販売している。
傳右衛門(伊藤商店) 創業文政年間より代々守り続けた蔵。傳右衛門は桶と蔵に住み着いた醸造に適する菌を我が蔵の家宝として、代々大切に守り続けてきた。傳右衛門は屋号吉野屋傳右衛門として、江戸時代より尾張の国大足村にて造り酒屋を営み、日出山の銘柄で六百六十石ほど酒造りをしていた。その酒造技術を活かした繊細な造りで味噌、たまりを完成させた(石高は天保期「尾張の国酒造米高帳」より)。傳右衛門は、国産大豆と天日塩を使って桶に仕込み、三年間熟成させて、無添加の体にやさしい製品として出荷している。
三河工芸ガラス美術館 圧倒的な写真映えスポット! 中部・東海エリアでも屈指の写真映えスポットとして有名になった「三河工芸ガラス美術館」。幾何学的なステンドグラスの模様と人物のシルエットとのコントラストに
西尾市歴史公園について 歴史文化 独特な祭り文化と6万石 この地域は尾張国と三河国の国境地帯として栄え、特に西尾城は戦国時代の重要な拠点の一つでした。三河の守護である松平氏(後の徳川氏)の支配下にあったこ
みどり湖 新豊根ダムが形成するダム湖であるみどり湖。その湖畔周辺の景色は、春は桜並木、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々の自然の素晴らしい顔を見せてくれる。また、水位が下がると、湖底に沈んだ集落の立ち枯れた木々が湖底から姿を現す。