レイク&ハッピーサイドモール ピエリ守山 琵琶湖大橋の東詰めに位置する大型ショッピングセンター。リゾート地のような雰囲気がただよう施設には、国内外の人気アパレルショップはもちろん、琵琶湖の美しい景観を楽しみながら食事が出来る飲食店も充実。敷地内にはフットサルコートやアスレチック施設なども併設されており、一日中楽しめる施設となっている。近年は、自転車で琵琶湖を1周する“ビワイチ”の起点として、全国のサイクリストからも注目されている。フィットネス併設の温浴施設も併設。
びわこスカイアドベンチャー ショッピングモール「ピエリ守山」に隣接するアトラクション施設。地上4mと8mの高さにあるアスレチックコースには全23のアイテムを設置。U字に吊るされたロープを渡ったり、丸太の一本道を進んだりする空中アスレチックが楽しめる。8mのコースには、琵琶湖を横に眺めながら約100mの滑空が楽しめる「ZIPライン」、高さ9mからのミニジャンパー「飛祭[とびなさい]」も用意。4歳以上、身長100cm以上の子どもから参加できるため、親子一緒に空中体験に挑戦してみるのもおすすめ。
佐川美術館 日本画家の平山郁夫、彫刻家の佐藤忠良[ちゅうりょう]、陶芸家の15代樂吉左衞門[らくきちざえもん]の作品を中心に収蔵・展示。館内にはミュージアムショップや、水庭を眺めながら休憩ができるカフェもある。所要約1時間30分。企画展開催中は、事前WEB予約制。
医王寺 高時川を見下ろす静かな山間に立つ観音堂内に、細い目と薄い唇の端正な顔立ちが印象的な十一面観音立像(重要文化財)がある。平安時代の作。井上靖の小説『星と祭』に、「清純な乙女の姿をモデルにした観音さま」として紹介されている。拝観は奥びわ湖観光協会へ事前連絡が必要。
蓮華寺 聖徳太子が創建し、後に一向上人が再興した。鎌倉幕府崩壊とともに自刃した北条仲時[なかとき]と家臣の墓(史跡)が境内にあり、彼らの名前を記した「陸波羅[ろくはら]南北過去帳」(重要文化財)も残る。長谷川伸作の『瞼の母』で有名な、「番場の忠太郎」の地蔵も祀られている。