大阪狭山市文化会館SAYAKAホール 大阪狭山市が目指す「水と緑豊かな創造文化都市」づくりの拠点として誕生。舞台芸術や音楽の鑑賞をはじめ、さまざまな文化活動、美術展示、各種レセプションなど幅広い要求に応えていける機能を備えている。大阪狭山市文化会館SAYAKAホールは、狭山市民文化の振興と創造の場から、さらに南河内の各文化会館と有機的に連携して互いの機能を強めようという画期的な構想のもとで、その役割を担いでいる。いわば、広域圏での文化・情報の受発信ステージとしても重要な機能を果たしている。
大阪狭山市立市民ふれあいの里 スポーツ広場、青少年野外活動広場、花と緑の広場の3つのエリアからなる公園。花と緑の広場にはリス園があり、タイワンリスにエサをあげることもできる。70種類の熱帯植物が観賞できる植物園やキャンプ施設(要予約)も揃っている。
狭山池 7世紀前半に築造された、日本最古のダム式ため池。国の史跡。池の周りには、約1300本の桜が植えられ、桜の名所としても知られる。コシノヒガンという品種の桜が多く、ひと足早く、毎年3月下旬ごろに開花する。周囲には、狭山池の歴史がわかる「大阪府立狭山池博物館」や「バタフライガーデン」がある。
常光寺 天平7年(745)、聖武天皇の勅願により行基が創建したと伝えられる。のちの南北朝時代に荒廃を増したが、至徳3年(1386)に藤原盛継が再建。地元の人からの信仰も厚い本尊は、八尾地蔵として有名な地蔵菩薩。安産の霊験があるといわれている。境内には河内最古之音頭発祥地の石碑が立ち、毎年夏の地蔵会式では盆踊りで大いに盛り上がる。
中村屋 昭和30年(1955)から続く、昔懐かしい商店街のコロッケ屋。強火でカラッと揚げたコロッケ80円は、ジャガイモがホクホクしていて子どもから大人まで人気。1日3000個も売れる看板商品だ。目の前で揚がるできたてのコロッケを片手に、天神橋筋商店街を散策したい。ミンチカツは130円。