兵衛向陽閣 太閤秀吉により命名された老舗宿で、日帰り入浴も可能だ。格子状の天井が美しい和風の「一の湯」や、大理石を使用したローマ風の「二の湯」、湯治場を彷彿とさせる「三の湯」など、それぞれ趣の異なる大浴場で癒しの時間を提供している。1泊2食付き(5名1室、夕食バイキングの場合)1万8040円~で宿泊も可能。
慶野松原海水浴場 白砂青松が続く、『万葉集』にも詠まれた風光明媚な景勝地。数万本の松林から眺める夕焼けも美しい。「日本の渚百選」、「快水浴場百選」、「日本の夕陽百選」に選ばれるほど美しい淡路島最大の海水浴場。
慶野松原 播磨灘に面した美しい砂浜で、数万本からなる松林が約2.5kmにわたって続いている。「快水浴場百選」のほか「日本の渚百選」、「日本の夕陽百選」にも選ばれており、夏は島内屈指の海水浴場として賑わう場所。また、海沿いの散策路「プロポーズ街道」には、南あわじ市の地場産業・いぶし瓦を使ったオブジェが点在している。カップルたちのメッセージを刻んだプロポーズ瓦「瓦[かわら]ぬ愛」の言葉を刻んだハート型の瓦が並んでいる。
プロポーズ街道 慶野松原にあるプロポーズ街道は長さ1.5kmの散策道。道沿いには、銀灰色の光沢が特徴の伝統産業であるいぶし瓦で製作した十二支や七福神のオブジェが並んでいる。ほかにもプロポーズの言葉や俳句などを刻んだ瓦なども飾られている。ハート型のいぶし瓦に、プロポーズの言葉や家族の名前などを刻んで街道沿いに飾ることもできる。