道の駅 山田錦発祥のまち 多可(関西広域連合域内直売所) 多可町は、「山田錦発祥の地」で、毎年10月1日の日本酒の日には、日本酒の日「加藤登紀子コンサート」を開催。コンサートで披露する多可町産オリジナル日本酒や、多可町産山田錦で醸造した日本酒多数を販売。春から秋にかけてソフトクリームが大好評。多可町名物の巻き寿司も販売。
マイスター工房八千代(関西広域連合域内直売所) 「マイスター」とは「手作りなどの匠の技を持った人」というドイツ語。昔ながらの食文化と新たに創造する食文化、地元産にこだわった食文化など、ふるさと産品の開発や研究を進めるとともに、「田舎のコンビニ」として大人気の施設。特に、飛ぶように売れる巻き寿司が有名。これらの活躍が広く認められ数々の賞を受賞している。
道の駅 杉原紙の里・多可 自然豊かな多可町に位置する道の駅。施設内の物産館では、地元のブランド米・きよしま米や有精卵などの特産品を販売。また、木の香りが漂うレストラン「車留満」では多可町の特産・播州百日どりを使った料理が楽しめる。東側には1300年の歴史と伝統を持つ兵庫県の重要無形文化財「杉原紙」の手漉き体験ができる杉原紙研究所があり、オリジナルの和紙が作れると多くの観光客が訪れている。
神宮寺 元慶2年(880)の開基といわれる梶原氏の菩提寺。運がよければ、ぬぼこの会代表の中川住職に話を聞ける。本堂裏の大胆な石組みの築山式庭園や境内の司馬遼太郎の小説『菜の花の沖』の記念碑はぜひ見ておきたいポイント。県指定の重要文化財の寺宝がある。
萬福寺 宝亀年間(770~781)に創建の寺。七福神の中で唯一の日本の神様・恵美酒太神を祭る。右手に釣竿、左手に鯛を抱え、鯛はめでたいのタイと芽出るという意味があり、無病息災、家業繁栄などのめでたいことを授けてくれる。
薬師湯 兵庫県北西部、山陰の名湯・湯村温泉の共同浴場。湯村温泉は、約1150年前に慈覚大師によって発見されたと伝えられている古湯。岸田川の支流、春来川のほとりに湧き出す元湯は「荒湯」と呼ばれ、98℃の高温泉が毎分470リットルも湧出している。この湯量豊富な温泉を、銭湯並みの料金で楽しむことができるのが薬師湯。飲泉もできる温泉の泉質は無色透明の重曹泉。肌の乳化作用があり、古い角質、毛穴の汚れを取ってくれる。和風の建物は、瓦屋根に望楼を備えた趣のある造り。浴場は、露天風呂付きの内湯と介助風呂がある。