パルシェ 香りの湯 香りの館、香りの湯、特産館、ガラス大温室、ハーブショップ、宿泊施設からなる複合施設。香りの館ではジェルキャンドル・香水・リース・お香など、香りの手作り体験ができる。美人の湯といわれる、淡路島いちのみや温泉の香りの湯では、夕日を眺めながらの入浴や露天風呂にてハーブ湯が楽しめる。天井より吊り下げられたフクシアやストレプトカーパスの花が咲くガラス大温室、名産の線香・お香を販売する特産館、人気のラベンダーソフトクリームが味わえるハーブショップなどもあり、1日中楽しむことができる。
パルシェマルシェ(関西広域連合域内直売所) パルシェ マルシェは、「朝一とれとれ、新鮮、安い」をモットーに朝採りトマトや淡路名産タマネギなど、畑からそのままやってきた野菜が安く買える産地直売所。作った人の話を聞きながら選べるのも魅力になって、開催日である毎週土・日曜には大勢の淡路島内外の人々が朝早くから訪れるスポット。午前中に売り切れてしまう物も出るほどの人気。
寶來堂 文久元年(1861)の創業以来、同じ製法で作られる酒まんじゅう1ケース(5ケ入)378円が店の看板商品。モチモチとした皮に甘さ控えめのこしあんが合う、淡路島の牛乳、淡路の米粉を使ったロールケーキ(島ロール)1本1188円、淡路のたまねぎを白あんに練りこんでパイで包んだ、島の香り(たまねぎパイ)1個172円。
神宮寺 元慶2年(880)の開基といわれる梶原氏の菩提寺。運がよければ、ぬぼこの会代表の中川住職に話を聞ける。本堂裏の大胆な石組みの築山式庭園や境内の司馬遼太郎の小説『菜の花の沖』の記念碑はぜひ見ておきたいポイント。県指定の重要文化財の寺宝がある。
萬福寺 宝亀年間(770~781)に創建の寺。七福神の中で唯一の日本の神様・恵美酒太神を祭る。右手に釣竿、左手に鯛を抱え、鯛はめでたいのタイと芽出るという意味があり、無病息災、家業繁栄などのめでたいことを授けてくれる。
薬師湯 兵庫県北西部、山陰の名湯・湯村温泉の共同浴場。湯村温泉は、約1150年前に慈覚大師によって発見されたと伝えられている古湯。岸田川の支流、春来川のほとりに湧き出す元湯は「荒湯」と呼ばれ、98℃の高温泉が毎分470リットルも湧出している。この湯量豊富な温泉を、銭湯並みの料金で楽しむことができるのが薬師湯。飲泉もできる温泉の泉質は無色透明の重曹泉。肌の乳化作用があり、古い角質、毛穴の汚れを取ってくれる。和風の建物は、瓦屋根に望楼を備えた趣のある造り。浴場は、露天風呂付きの内湯と介助風呂がある。