サンビレッジ曽爾奥香落オートキャンプ場 奥香落渓へすぐ。兜岳と曽爾高原を一望する高台に位置し、絶景を楽しみながらステイできる。傾斜地を利用した敷地内には、管理棟、オートサイト、コテージ、バンガロー、テニスコート、芝生広場などが点在。整備も行き届いており人気。
お亀の湯 奈良県の東北端、三重県境に広がる曽爾高原の山麓に湧き出す温泉を引く日帰り温泉施設。観光施設・曽爾高原ファームガーデンに隣接し、曽爾高原散策時におすすめだ。泉質は濃度の濃いナトリウム-炭酸水素塩泉。浴室は、内湯に木造りの湯船、屋外に兜岳・鎧岳を一望する露天風呂がある「木の湯」と、内湯には石造りの湯船、露天風呂は曽爾高原を眺めるパノラマ露天風呂がある「石の湯」。男女週替り制で、いずれも四季折々の風景が心を和ませる。館内には食堂やおみやげコーナーも併設。
国立曽爾青少年自然の家 山々に囲まれた大自然の中に立つ施設。宿泊施設のほか、周囲の自然を利用してハイキングや川遊び、植物や水生生物、天体観察をすることも可能。また、コナラやミズナラなどの木立の中にあるフィールドアスレチックは、体を動かして遊ぶことができると人気。約300mのアスレチックコースには、丸太やロープを使った13種類のポイントがあり、ロープを使って壁を上ったりロープからネットへ飛び移ったりと、林の中を冒険気分を味わえる。普段の生活では体験することができない遊びをたっぷり楽しめる。
金峯神社 世界遺産 延喜式内大社名神大社。吉野山の奥千本にひっそりと立つ古社で、金峯山(吉野山から大峯山上ケ岳一帯)の地主の神。金精明神[こんしょうみょうじん]ともよばれる金山毘古神[かなやまひこのかみ]を祀る世界遺産の神社。中世以降、修験道の行場として知られる。藤原道長が参詣し埋納した金銅製の経筒(国宝)が江戸時代に発掘された。社殿を少し下った所に、追っ手に追われた源義経が身を隠したという義経隠れ塔が残る。追っ手に囲まれた際、屋根を蹴破って逃げたことから、蹴抜けの塔ともいわれる。
金剛寺 平重盛[たいらのしげもり]によって平安末期に創建されたと伝わる古刹。本堂に藤原時代作の本尊薬師三尊像を安置する。ボタンの名所としても知られ、季節には100種1000株の艶やかなボタンが咲き誇る。ツツジ、大山レンゲや小菊も美しい。