かつらぎ温泉 八風の湯 京奈和道紀北かつらぎICから車で5分足らずの地にある日帰り温泉施設。敷地内に湧く4本の源泉を加温かけ流しにして、古民家風の大浴場や露天風呂にたたえている。モンゴル式サウナ、韓国式あかすり、マッサージ、食事処、宴会場、足湯、露天風呂付き客室を持つ宿泊施設など、敷地内にある施設も多彩に揃う。
渋田ノ庄 池喜(関西広域連合域内直売所) 世界遺産・高野山への登り口。かつらぎ町特産「くるみ餅」「絹ごし高野とうふ」などの観光土産や地元選りすぐりの農家からトマトやモモ、ブドウ、ミカン、カキなど旬のフルーツを販売。また、梅と栗は自家農園で栽培しており、春は梅酒や梅干用に自家農園産の小梅・古城梅・南高梅を用途に合わせた熟度にて全国発送、秋は観光農園として「栗拾い」も行っており店頭では自家農園産の栗を使用した「焼き栗」を季節限定で販売も。
温泉寺 龍神温泉元湯前の高台に立つ温泉寺は、弘法大師が開湯の折に瑠璃光薬師如来[るりこうやくしにょらい]を安置した草庵が始まり。宝永2年(1705)に明算[みょうざん]という僧侶が頑固な腫れ物を治した礼に薬師堂を再建したといわれる。
恋人岬 婦夫波[めおとなみ]とは、恋人岬と「陸の黒島」の間の狭い海峡に、東西から打ち寄せ合う波のこと。波が寄り添う姿からこう呼ばれ、波がぶつかりあって高く立つことから合掌波ともいわれる。また、恋人岬の斜面では、厳冬期を除いてブーゲンビリアの花も見られ、「陸の黒島」と少し沖に浮かぶ「沖の黒島」の美しい景観は、江須崎などとともに「すさみ八景」に選ばれている。