ゆきんこ村 オートキャンプ場 樹木豊かなロケーションで、野鳥のさえずりと星空の美しさに、ゆったりとした時を過ごせる空間だ。場内に展望広場や遊び広場がある。森の第1オートキャンプ場のほか、山の第2、芝生の第3、第4わんわんサイト(ドッグラン付)の4カ所で68区画準備している。キャンプはゆきんこ村 四季彩で受付。
道の駅 にちなん日野川の郷(関西広域連合域内直売所) 森林保全などに用いられる寄付金を予め商品価格に盛り込んだうえで提供する仕組みを導入した日本初の道の駅。土産は、道の駅にちなん日野川の郷でしか購入できない日南町産の百花蜜を使用したオリジナルスウィーツ4種。その中でも大人気の「プレミアムはちみつ生ロール」は数量限定商品。レストラン「ほっとす」では、日南町にある鳥取県最大の多目的ダムを人気のトマトカレーで表現した「にちなんダムカレー」や、おなかいっぱいの後にさっぱりとおいしい梨ソフトなどがおすすめ。
長楽寺 寺伝によれば、養和元~2年(1181~82)に、平清盛[たいらのきよもり]の次男宗盛[むねもり]が建立したという。みどころは、いずれも国の重要文化財に指定されている平安中~末期の仏像5体(木造薬師三尊像・不動明王像・木造毘沙門天立像)。そのほかにも鎌倉時代や室町時代の仏像を10体以上祭っている。寺からさらに山道を1.5kmほど登ると、創建当時の場所という鵜ノ池[うのいけ]がある。秋は紅葉の名所。
大山 米子方面から望むと、富士にたとえられるような美しい円錐形。しかし山容は複雑で、標高1729mの剣ケ峰を最高峰に数々の峰が連なり、北には険しい岩壁が屹立するなど見る方向によってまったく表情を変える。5月上旬には大山寺付近でも新緑が見ごろとなり、6月上旬の週末には「大山夏山開き祭」が開催され、多彩なイベントが行われ、夏山シーズン到来。10月下旬~11月上旬には鍵掛峠へ向かう大山環状道路が紅葉の最盛期となる。大山隠岐国立公園の中核をなし、豊かな自然が息づいている。