道の駅 めじかの里 土佐清水 足摺岬から竜串への途中、国道321号沿いにある道の駅。土佐清水市の魚として指定されている特産のメジカ(ソウダガツオ)の加工場に隣接し、製造された宗田削り節などの製品を購入できる。足摺近海で取れた海の幸や地元産の新鮮な野菜、果物なども販売。食堂では宗田節からとっただしを使ったカレーうどんなど、宗田節や加工品を生かしたメニューが。ちびっこ広場を隣接し、小さい子供から大人まで楽しめる。
土佐清水食品株式会社 姫かつおは、足摺沖でとれるメジカ(ソウダカツオ)を加工したこの地方の特産品。カツオをゆがいたうえで3枚で下ろし、一晩薄味のタレに漬け焼いたもので、味付けは醤油・ニンニク・ショウガ・無添加など7種類ある。スティックタイプのほかにもさまざまな商品があり、隣接する道の駅「めじかの里」(8時30分~17時30分)などでも購入できる。
竜串グラスボート/たつくし海中観光 足摺宇和海国立公園に属する一帯は、サンゴが育ち、その間を色鮮やかな熱帯魚が遊泳している。見残し海岸付近には、県の天然記念物のシコロサンゴもある。船底のガラス張りの窓から海底の光景を楽しむグラスボートの乗り場は足摺海底館近く。見残し海岸まで往路20分、復路10分で、見残し海岸で下船して散策ができる。
轟の滝 物部川の支流・日比原川上流にある、落差82mの三段滝。最上段の滝壺は直径約15mの甌穴で、周辺は春の桜や夏の深緑、秋の紅葉と美しい景勝地として知られている。県天然記念物・名勝。「日本の滝百選」「四国八十八景」にも選定。玉織姫にまつわる、平家伝説の悲話も伝わる。