古賀政男記念館 柳川市の北隣・大川市出身の作曲家、約4000曲の作品を残した古賀政男を記念して、昭和57年(1982)に開館。書斎やレッスン室が再現され、ギターなど愛用の品々が展示されている。所要30分。
筑後川昇開橋 筑後川の河口にかかる旧国鉄の可動橋。全長は507m。可動橋部分の長さは24mあり、昭和10年(1935)の完成当時は東洋一の可動橋としてもてはやされた。昭和62年(1987)佐賀線の廃止により、現在は遊歩道として歩いて渡ることができる。
寺町 江戸時代に久留米城防御のため寺院が集められた町。17の寺院が建ち並び、今でも江戸時代の面影が残っている。それぞれの趣ある寺には、久留米で活躍した多くの先人の墓碑がある。最もよく知られた人物は、勤王の志士高山彦九郎・久留米餅の始祖の井上伝・久留米つつじの始祖坂本元蔵・洋画家古賀春江などがいる。
水天宮 全国にある水天宮の総本宮。安徳天皇の生母・高倉平中宮[たかくらたいらのちゅうぐう]に仕えた按察使局[あぜちのつぼね]伊勢が、壇ノ浦の合戦で滅亡した平家の霊を弔うために祀ったのが始まり。安産、子授け、水難除け、子どもの守護神として知られる。
福聚寺 足立森林公園の一角にある黄檗宗[おうばくしゅう]の寺。藩主・小笠原忠真[おがさわらただざね]が寛文5年(1665)に建立した。その後、幕末の長州騎兵隊の兵火や火災などで消失した。本堂は享保2年(1717)に再建。開山堂などは明治以降に建てられた。本堂裏に庭園があり、足立山を借景に自然石を配した雪舟庭は必見。裏山方面の境内は一部見学不可のところがあるので注意しよう。