温泉割烹 がね政 内牧温泉にある家族経営の温泉付き割烹料亭。自家源泉を持っているので、新鮮な湯を堪能できるのがうれしい。この施設のポイントは、温泉の日帰り利用客でも本格的な会席料理が楽しめること。しかも個室で食事が楽しめるので、ゆったりとした時間が過ごせる。食事は要予約。
阿蘇内牧温泉 ホテル角萬 阿蘇五岳を一望できる絶好のロケーションにある阿蘇内牧温泉 ホテル角萬で、日帰り入浴を受け付けている。大浴場や庭園露天風呂で、名湯・内牧温泉の湯を満喫できる。敷地内から緑がかった硫酸塩泉が湧出し、源泉かけ流しで使用している。貸切風呂も6室あり(予約不要)。
黒川 阿蘇の川といえば南阿蘇(南郷谷)の白川が有名だが、阿蘇谷を流れ、広い水田を潤す黒川もお忘れなく。内牧温泉の黒川沿いの道は、平成15年(2003)の梶尾真治原作の映画『黄泉がえり』のロケ地になった。
城山公園 天草市街西方の小高い丘にある、別名「殉教公園」とも呼ばれる公園。江戸時代初期の寛永14年(1637)に起こった島原・天草一揆の戦没者をまつる「殉教戦千人塚」や、島原・天草一揆で使用された武器や国指定重要文化財の天草四郎陣中旗などを展示する「天草キリシタン館」などがある。桜の咲く時期には、多くの花見客で賑わう。
明徳寺 天草の乱後、江戸三代将軍家光の命により、キリスト教の禁圧を目的に天草で最初に建てられた禅寺。石段には小さい十字が刻まれていて、それを踏まないと入れないような工夫も、禁圧の厳しさを感じさせる。石段の入口に立つ異人地蔵は彫りが深く、文字通り異人の顔をしている。
からくり時計 人吉駅前にある、人吉城天守閣をイメージして作られたからくり時計。9~18時(11~2月は~17時)の間は毎時約3分間作動する。人吉の民謡や臼太鼓踊りの楽しい雰囲気につられて、相良の御殿様が庄屋どんの姿になりすまし、城下町におりてきて人吉温泉や球磨焼酎を楽しむユーモラスなストーリーになっている。