樅木の吊橋 以前は生活のためのかずら橋だったが、現在は地元の杉や栗の木を使った2つの親子橋となっている。上段が長さ72m、高さ35mの「あやとり橋」、一段低い場所にあるのが、長さ59m、高さ17mの「しゃくなげ橋」。
梅の木轟公園吊橋 平成元年(1989)にこの吊橋が架橋され、山奥にあり、なかなか見られなかった幻の滝「梅の木轟」を間近に見られるようになった。10月下旬~11月中旬の紅葉の時期は特に、山々と美しいコントラストを描く吊橋を見に訪れる観光客が多い。
栖本温泉センター・河童ロマン館 カッパの顔をモチーフにした建物が印象的な温泉施設。湯は無色透明で少量のラドンを含むツルツルとした肌ざわり。館内は段差をなくすなど高齢者にやさしい造りになっている。散歩のできる日本庭園は見事だ。