桜島SA【上り】 九州最南端に位置する雄大な桜島を眺望しながらひと息つけるサービスエリア。エリア内にはNHK大河ドラマ「西郷どん」の放送を記念し、鹿児島にゆかりの偉人13体(20キャラ)の顔出しパネルが設置。記念撮影の人気スポットとなっている。いわさきホテルズ秘伝のレシピで作られた特製のビーフカレーや、鹿児島県産六白黒豚を焼酎・黒砂糖などの特産素材で調理した「黒豚の角煮」など、鹿児島ならではの料理やおみやげ品が充実している。24時間利用可のスマートICが併設。
桜島SA【下り】 九州自動車道・下り線の最後のサービスエリア。比較的駐車場が広く、長旅のドライブ疲れを癒やすのに最適なSAだ。エリア内にはNHK大河ドラマ「西郷どん」の放送を記念して、明治維新・鹿児島にゆかりの偉人13体(19キャラ)の顔出しパネルが設置。人気の記念撮影スポットになっている。本場鹿児島産の「鹿児島黒豚」など、地元鹿児島の食材を活かした料理が楽しめる。「黒豚生姜焼き定食」や「黒豚ラーメン」など、ぜひ味わってみたい。
有村酒造 北緯27度線に浮かぶ鹿児島県最南端の地、与論島の蔵元が有村酒造。与論島はサンゴ礁の隆起でできた一年中温暖な南の小島で、島人の親父たちの御用達となっているのが、客人をもてなすための飲酒儀式「与論献奉」にかかせない島焼酎、奄美黒糖焼酎「島有泉」。黒糖のほのかな甘い香りと爽やかな飲み心地のこの焼酎は、まさに南の島の贈り物だ。ゆっくりゆっくり、島時間で味わいたい。20度(720ミリリットル)1320円。35度(720ミリリットル)1980円。
ゆんぬ・あーどぅる焼窯元 陶芸家の山田幸子氏が開いた窯。「ゆんぬ・あーどぅる焼」とは、島の言葉で与論赤土焼という意味。島の風土にこだわった陶器で、鉄分を多く含む島の赤土を使い、釉薬にも赤土、サトウキビ、ヤシ、ソテツなど島の自然を活用している。手びねり体験は2200円。10時、14時の2回で要予約。