ふれあい温泉ぼんたん湯 阿久根市の中心部にあり、地元の人にも人気が高い日帰り入浴施設。海水と同じ濃度の強塩泉で、体の芯からあたたまり保温力が高いといわれている。お風呂の種類は露天風呂、電気風呂、水風呂、岩風呂など。
鹿児島酒造株式会社 黒瀬杜氏伝承蔵 鹿児島産のサツマイモを焼芋にして仕込んだ鹿児島酒造で製造している焼酎。長年の経験で微妙な焼き加減を見極めている香り高い1本。不純物を取り除いているので、二日酔いしにくいとか。酒蔵見学・販売不可(要事前予約)。
脇本海水浴場 遠浅の白いビーチが続く美しい海岸。夏場は海水浴客で賑わい、また冬場は季節風による絶好の波を求めて県内外から多くのサーファーが訪れる。また東シナ海にポッカリ浮かぶ阿久根大島と桑島の景観もすばらしく、1年を通して水平線に沈む夕日はとてもきれいだ。最寄の愛宕橋バス停は浜の北側の海の家の前にある。平成18年(2006)より、環境省から「快水浴場百選」にも選定されている。また、ウミガメが産卵にやってくる。
有村酒造 北緯27度線に浮かぶ鹿児島県最南端の地、与論島の蔵元が有村酒造。与論島はサンゴ礁の隆起でできた一年中温暖な南の小島で、島人の親父たちの御用達となっているのが、客人をもてなすための飲酒儀式「与論献奉」にかかせない島焼酎、奄美黒糖焼酎「島有泉」。黒糖のほのかな甘い香りと爽やかな飲み心地のこの焼酎は、まさに南の島の贈り物だ。ゆっくりゆっくり、島時間で味わいたい。20度(720ミリリットル)1320円。35度(720ミリリットル)1980円。
ゆんぬ・あーどぅる焼窯元 陶芸家の山田幸子氏が開いた窯。「ゆんぬ・あーどぅる焼」とは、島の言葉で与論赤土焼という意味。島の風土にこだわった陶器で、鉄分を多く含む島の赤土を使い、釉薬にも赤土、サトウキビ、ヤシ、ソテツなど島の自然を活用している。手びねり体験は2200円。10時、14時の2回で要予約。