ゆんぬ・あーどぅる焼窯元 陶芸家の山田幸子氏が開いた窯。「ゆんぬ・あーどぅる焼」とは、島の言葉で与論赤土焼という意味。島の風土にこだわった陶器で、鉄分を多く含む島の赤土を使い、釉薬にも赤土、サトウキビ、ヤシ、ソテツなど島の自然を活用している。手びねり体験は2200円。10時、14時の2回で要予約。
大金久海岸 大金久海岸は与論島最大のビーチ。白砂の浜が延長2kmにわたって続き、周辺にはキャンプ場や町営コテージ(1泊5500円)が整備されている。この浜の1.5km沖合に、干潮時にだけ現れるのが百合ケ浜。日によって現れる時間、位置、大きさや形まで違う神秘の砂浜だ。ベストな日時は、事前に観光協会に確認しておこう。百合ケ浜へは大金久海岸からグラスボート(所要約15分~、料金:往復3000円~)で渡る。浜の上では星砂や貝殻を拾って過ごそう。
清水製菓 沖永良部島の祝いの席に欠かせない銘菓ゆきみしを製造販売している。ゆきみしは自家精粉したもち米とうるち米、黒砂糖の粒を混ぜあわせた生地を枠に入れて蒸したもの。もちもちとした食感で、黒糖の甘さが口の中に広がる。黒糖が入った蒸しパンのようなふくれ菓子とアンダーギも好評。沖永良部島産の桑茶を利用した桑茶かるかんも人気。
青幻の郷よっちゃん 何度も何度も蒸した豆腐を自家製味噌に漬けた豆腐の味噌漬け700円や、殺菌作用を持つさねん(月桃)の葉に包んだよもぎ餅550円、ソテツの実を使った揚げ味噌680円、田芋揚げだんご410円、パパイヤ調味漬410円など沖永良部独特の加工食品を製造、販売。商品は全て一つ一つ手作りで保存料、合成着色料無添加。全国発送可。