道の駅 にしあいづ 新館「ミネラル野菜の家」は、採れたての新鮮野菜と地元グルメのフードコートがあり、また、交流物産館は県内最大級の売り場面積を有し薬膳レストランや沖縄友好交流都市「宮古島・大宜味村コーナー」などが目を引く。
鳥追観音(如法寺) 平安初期の大同2年(807)、仏都会津の祖・徳一菩薩が「会津西方浄土」として開創。会津ころり三観音の一つ。日本遺産「会津三十三観音」別格番外。縁結び、子授け、安産、健康長寿で信仰を集める。詳細は公式サイトを参照。
円満寺 境内の観音堂は、国の重要文化財に指定。室町末期の建立で、方三間、総檜材茅葺きの入母屋造り。内部は本格的な唐様建築の手法だ。絵様くり形のある木鼻・虹梁に、中央は格天井。当時の技法を知る上からも、極めて貴重な古建築だ。
松本家 文政2年(1819)創業。厳選した北海道産の小豆を使い、昔ながらの製法でつくる手作りの羊かんを販売している。水ようかんは5本入970円~、湯の花ようかんは5本入720円~。東山温泉に泊まったら、松本家の羊羹を買って帰るのが地元の方の定番。
天寧寺 新選組が京都守護職の松平容保のもとで市中取締りに尽力したことにちなみ、近藤勇の墓が立つ。墓には彼の遺髪や骨が納められているといわれる。土方歳三が藩主・容保公に願い出、会津藩の手により建立されたものである。隣には土方の戒名を刻んだ慰霊碑が立っている。