赤城神社 三夜沢町にある赤城神社で、上杉、北条、武田など、名だたる戦国武将からも信仰を集めた。境内の樹齢1000年を超えるたわら杉は、藤原秀郷(俵藤太)が献木し植えたと伝えられ、県の天然記念物に指定されている。明治2年(1869)造営の本殿と中門は県の重要文化財に、明治3年(1870)建立の「神代文字の碑」は市の指定重要文化財になっている。
曽山商店 赤城山の大沼湖畔に立ち、昭和40年(1965)頃から続く抹茶まんじゅうが看板商品。北海道産小豆で作ったこし餡は京都の抹茶を使った皮とともに上品な味わい。1個100円で店内でも味わえる。粒あんの入った田舎まんじゅう1個150円。山椒味噌まんじゅう1個150円。北海道産の蕎麦粉を使用した打ち立て手打そばやうどんなど食事もできる。舞茸天ぷらうどん・そば900円が好評。
SUBARUふれあいの森 赤城(あかぎ木の家) 赤城西麓の森の中にあるあかぎ木の家では、本棚づくりや小物入れづくり、木の実を使ったクラフトなど県産材を使用した木工体験ができる。1階は木工室、2階は木のおもちゃで遊べるコーナーや森林・林業を学べる展示がある。赤城ふれあいの森内には、BBQ場(80人収容可能)。
伊勢屋 SUBARUの本工場正門前にある和菓子店。人気商品はスバルをかたどったスバル最中1個125円。ほかに、ピーナッツを練り込んだ白餡を包んだ洋風菓子の360[サブロク]焼きや、瓦せんべい風のTHEスバル、直接スバル車をカラープリントした六連星サブレも。商品は4種類共125円。
上田代 尾瀬ケ原の西端、山ノ鼻から牛首は、北の猫又川の拠水林と南側に迫る山裾にはさまれて東西に長い湿原となっている。尾瀬ケ原の中でも水気の多い場所で、小さめだが水深のある池塘が点在。浮島も多く見られる。湿原植物は水分を好むナガバノモウセンゴケや、池塘に生育するヒツジグサやオゼコウホネなどが見られる。川上川の拠水林に沿った一帯には、ミズバショウの群落も広がっている。