長谷寺 大同2年(807)、弘法大師が開いたという古寺。奈良の長谷寺を模したことから名付けられた。山内は広く、寺宝展示室も第1~6まで6室あり、拝観(無料、予約制)も20分から1時間まで5コースある。5月の牡丹をはじめ、桜やツツジ、アジサイなどの季節の花々も楽しめ、樹齢1000年以上の三本杉(県指定天然記念物)もある。弘法大師の像と伝わる、寺宝の十一面観音立像三体(重要文化財)は秘仏。33年毎(次回は2034年)に開帳されている。本堂、庫裏、護摩堂、鐘堂、廻廊などの国登録有形文化財が15件あるほか、木造不動明王立像・木造矜羯羅童子立像・四天王像などの県指定有形文化財が7件、市指定文化財が1件ある。また、さまざまな体験コースが20種類ある。
中津川渓谷 信越国境の山岳地帯を流れる中津川の一部で、津南町見玉から長野県栄村切明までの全長26kmにおよぶ渓谷。両岸には巨大な奇岩が立ち並び、雄大な渓谷美をつくり出している。逆巻温泉~萌木の里(徒歩1時間10分)、萌木の里~見倉の吊橋~風穴(1時間30分)のトレッキングコースあり。特に秋の紅葉が美しい。
慈光寺 越後4カ道場の一つとして信仰を集めてきた曹洞宗の名刹。楠木正成の直孫、傑堂能勝禅師が応永10年(1403)に開いたとされる。参道の500mにわたって県天然記念物に指定されている樹齢300~500年といわれる杉並木が続く。本堂・庫裏・禅堂および衆寮・山門・回廊・経蔵の6棟が国の登録有形文化財に指定されている。
金刀比羅神社 こんぴら通り商店街の入口に鎮座。嘉永5年(1852)から明治24年(1891)の北前船全盛期に、和船模型を奉納し海上安全を祈願した神社。当時、船を造ると実物そっくりの模型も作り、船を守るこの神社に納めていた。今では貴重な資料となった精巧な模型28隻は国指定重要有形民俗文化財となっている。和船模型の見学は事前に電話を。