普賢寺ふれあいの駅(関西広域連合域内直売所) 京都府南部の町・京田辺市で一番盛大な朝市。旬の野菜はもちろん加工食品、四季の花など、品揃えも100種類以上と充実。地元だけではなく、枚方市、生駒市、奈良市からも多くの人が訪れ、買い物だけではなく、人とのふれあいを楽しみに来店。
一休寺(酬恩庵) 一休禅師が晩年を過ごした寺。鎌倉時代、妙勝寺として創建。その後兵火に遭ったが、一休が康正年間(1455~56)に再興。酬恩庵と号した。苔に覆われ、しっとりと風情のある境内には本堂・方丈・庫裏(すべて重要文化財)が立ち、方丈庭園と虎丘庵庭園は名勝に指定。一休は81歳で大徳寺住職となった時もここから通い、88歳で没した。方丈中央に安置する木造一休禅師像(重要文化財)は逝去の年に高弟に作らせた等身大の像で、髪や髭は一休が自分のものを植え付けたという。一休禅師遺法といわれる一休寺納豆700円は庫裏で買える。
愛宕神社 全国にある愛宕神社の総本宮といわれ、元愛宕と呼ばれ親しまれている。鎌倉時代に建立されたという本殿は国指定重要文化財。祭神は火の神・火産霊命[ほむすびのみこと]と伊邪那美命、大国主命で、4月24日に斎行される鎮火祭が有名。