極楽寺 応永年間(1394~1428)に京都大徳寺の末寺として創建されたと伝えられる臨済宗の禅寺。山門左手に湧くのは、城崎温泉を開いた道智上人が千日曼荼羅行の末に見つけたという独鈷水[どっこすい]。黒砂に白砂で「心」の文字を描いた枯山水の清閑庭[せいかんてい]も拝観したい。
竹野温泉 誕生の湯 日本海に入り組んだ美しい海岸風景を展開する竹野海岸。その竹野海岸に白砂の浜辺がのびる竹野海水浴場を目の前にして立つ温泉保養館。ゆったりとした展望大浴場に露天風呂やサウナが備わり、大浴場の内湯や露天風呂はもちろん、サウナまで海を見ながら楽しめる。夏には海水浴場で遊んだ後にひと風呂浴びるのがおすすめ。
神宮寺 元慶2年(880)の開基といわれる梶原氏の菩提寺。運がよければ、ぬぼこの会代表の中川住職に話を聞ける。本堂裏の大胆な石組みの築山式庭園や境内の司馬遼太郎の小説『菜の花の沖』の記念碑はぜひ見ておきたいポイント。県指定の重要文化財の寺宝がある。
萬福寺 宝亀年間(770~781)に創建の寺。七福神の中で唯一の日本の神様・恵美酒太神を祭る。右手に釣竿、左手に鯛を抱え、鯛はめでたいのタイと芽出るという意味があり、無病息災、家業繁栄などのめでたいことを授けてくれる。
薬師湯 兵庫県北西部、山陰の名湯・湯村温泉の共同浴場。湯村温泉は、約1150年前に慈覚大師によって発見されたと伝えられている古湯。岸田川の支流、春来川のほとりに湧き出す元湯は「荒湯」と呼ばれ、98℃の高温泉が毎分470リットルも湧出している。この湯量豊富な温泉を、銭湯並みの料金で楽しむことができるのが薬師湯。飲泉もできる温泉の泉質は無色透明の重曹泉。肌の乳化作用があり、古い角質、毛穴の汚れを取ってくれる。和風の建物は、瓦屋根に望楼を備えた趣のある造り。浴場は、露天風呂付きの内湯と介助風呂がある。