国分寺 天平13年(741)、聖武[しょうむ]天皇の勅願で行基が開いたという寺。四国霊場第80番札所だ。一帯は国の特別史跡に指定され、仁王門から本堂(重要文化財)へ向かう途中に七重塔や金堂の礎石が残る。寺の背後に整備された讃岐国分寺跡の遺構や復元家屋も見ておきたい。
中央公園 高松中央球場跡地を利用した、高松市役所に面する広大な公園。敷地内には、菊池寛や玉楮象谷といった香川ゆかりの作家や芸術家の像を含む、13の彫刻が点在する。入園料なども不要なので、季節と共に変化する風景をバックに、気軽にアート作品を楽しんでみよう。
「丸亀市猪熊弦一郎現代美術館」 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 丸亀にゆかりのある画家・猪熊弦一郎の常設展示に加え、現代美術を中心とした企画展を行っています。ニューヨーク近代美術館の増改築をはじめ、世界的に活躍する建