別府ロープウェイ 阿蘇くじゅう国立公園である標高1375m鶴見岳の山上駅まで10分でむすぶ、九州最大級101人乗りのロープウェイ。別府の街と海を一望する大パノラマのほか、春は桜、夏は避暑、秋は紅葉、冬は霧氷を、四季折々の自然を楽しめる。山上各所に知恵と力の神様「鶴見山上権現」や七福神が祀られ、麓の大駐車場前には九州各地の焼酎を500銘柄以上品揃える「九州焼酎館」など、見どころ満載だ。
フォレストアドベンチャー・別府 別府市の国立公園志高湖に位置する自然共生型アウトドアパーク。アスレチック施設の最大の特徴は、環境への負荷を最低限に抑え、森の中の木をそのまま利用していること。コースは2種類。「アドベンチャーコース」は、森の高低と地形を生かしたダイナミックでスリリングなコース。「キャノピーコース」は身長110cmの子どもから遊べぶことができる。隣接する志高湖キャンプ場では、四季折々の景色とともにキャンプ、BBQ、ボートも体験でき、子どもから大人まで世代を超えて楽しめる。
志高湖 鶴見岳、由布岳に囲まれた標高600mの山上湖。ツツジや桜が咲き誇る春、避暑地として賑わう夏、紅葉鑑賞の秋、幻想的な雪景色に包まれる冬と、1年を通して美しい景色が楽しめる。キャンプは通年利用可。周囲2kmの湖畔沿いの遊歩道で森林浴やバードウォッチングもよい。
鹿鳴館 名勝・深耶馬渓の一目八景のなかに位置するやすらぎの宿・鹿鳴館で、日帰り入浴が可能だ。源泉かけ流しの温泉は貸切もできる(要確認)。岩風呂は浴槽の一部に木が生えている自然の岩を使い、天井も高く開放的で露天気分を味わえる。自慢の手打ちそばは、冷し山かけそば、とりそばがおすすめで、昼食によい。
東光寺 五百羅漢で知られる曹洞宗の禅寺。境内に安置された五百羅漢像は、一人の石工覚兵衛[かくべえ]が文久3年(1863)から19年の歳月を費やし彫り上げたもの。521体の石仏の顔は個性的で表情もさまざま。