鬼面庵 混浴のヒバ千人風呂で知られる酸ヶ湯温泉旅館に併設するそばの店。そば粉100%でつなぎは使わず、八甲田山の湧き水で締めた風味抜群の酸ヶ湯そばが自慢。ワラビなどがたっぷり入った山菜そばや、酸ヶ湯の湯で作った温泉玉子入りの源泉卵そばなど、種類も豊富だ。
萱野茶屋 青森発十和田湖行きのJRバス「みずうみ号」がこの茶屋に10分間停車。3杯飲めば長生きできるという三杯茶が無料で飲める。名物はしょうが味噌で食べる筍おでん。しょうが味噌は独特で癖になる味だ。ホタテ貝の入った魚のすり身、こんにゃくなどセットで400円。ごへい餅1個150円、そばまんじゅう1個100円もおすすめ。
杜の香り 八甲田リゾートホテル内のレストラン。総ガラス張りの窓からはブナ林や遠く八甲田山が望め、天井が高いので開放感がある。メニューは地場産の素材を使ったものが多く、手作りリンゴジュース400円などが人気。
まんじゅや 佐井港の津軽海峡文化館アルサス2階にある、生ウニ丼が名物の食事処。ランチタイムのみの営業で、地元産の素材を贅沢に使った丼物が安く食べられる。海鮮丼は佐井港でとれたさまざまな魚の刺身をのせた人気の丼ぶり2000円。ウニ丼3500円は味噌汁とおかず・漬物付き(生ウニは時期により品切れの場合あり)。店内からは津軽海峡の眺めが良く、天気がよければ函館も見える。
あさの食堂 下風呂温泉街の中心にあり、生ウニと活イカが評判。ご飯にきざみ海苔を敷き、甘いウニをすき間なく盛った生ウニ丼3000円、ウニ・アワビ丼3000円、あわび丼3000円、三色丼3000円などがある。他にも焼魚定食、フライ定食、ラーメン各種。活イカ1300円~、活イカ定食1800円は透き通り、やわらかい(活イカ・活イカ定食はイカの漁により提供できない場合がある)。
魚喰いの大間んぞく 釣り上げたマグロが築地で高値で競り落とされた伝説のマグロ漁師、竹内薫氏が、満を持して開いた食事処。赤身、中トロ、大トロをまとめて味わえる3色マグロ刺身定食や3色マグロ丼各3960円で、その旨さを堪能しよう。ウニやアワビ、ホッケなどのメニューもある。日によってはマグロの解体を見ることができるので(7~11月)、そちらも楽しみだ。