魚喰いの大間んぞく 釣り上げたマグロが築地で高値で競り落とされた伝説のマグロ漁師、竹内薫氏が、満を持して開いた食事処。赤身、中トロ、大トロをまとめて味わえる3色マグロ刺身定食や3色マグロ丼各3960円で、その旨さを堪能しよう。ウニやアワビ、ホッケなどのメニューもある。日によってはマグロの解体を見ることができるので(7~11月)、そちらも楽しみだ。
海峡荘 「マグロは生のみ」と徹底してこだわる、民宿兼食堂。9・10月は大間産、4~8月は味に遜色のない近海産の生マグロが食べられる。1本買いして店でさばくからこそかなえられる良心的な価格も魅力。メニューによって1000~4000円。
まんじゅや 佐井港の津軽海峡文化館アルサス2階にある、生ウニ丼が名物の食事処。ランチタイムのみの営業で、地元産の素材を贅沢に使った丼物が安く食べられる。海鮮丼は佐井港でとれたさまざまな魚の刺身をのせた人気の丼ぶり2000円。ウニ丼3500円は味噌汁とおかず・漬物付き(生ウニは時期により品切れの場合あり)。店内からは津軽海峡の眺めが良く、天気がよければ函館も見える。
あさの食堂 下風呂温泉街の中心にあり、生ウニと活イカが評判。ご飯にきざみ海苔を敷き、甘いウニをすき間なく盛った生ウニ丼3000円、ウニ・アワビ丼3000円、あわび丼3000円、三色丼3000円などがある。他にも焼魚定食、フライ定食、ラーメン各種。活イカ1300円~、活イカ定食1800円は透き通り、やわらかい(活イカ・活イカ定食はイカの漁により提供できない場合がある)。
奥薬研修景公園レストハウス 昭和7年(1932)建築の実験林事務所を整備したレストハウスで、総ヒバ造りの重厚な建物が目印。イカスミを使った黒麺のイカスミラーメン850円、海峡サーモンの中落ちを使用したサーモン丼900円が大人気。