新よし 季節の地魚を使ったメニューが豊富。13種類の刺身がのった海鮮御飯2500円(税別)や各種定食1500円(税別)~が人気。7・8月には象潟産天然岩ガキを味わうことができ、生ガキとフライを楽しめるミニカキコース3000円(税別)がおすすめだ。カキコースは5000円(税別)。
お多福 川反通りの中心に位置する郷土料理店。店内にはカウンター、小上り、2階には個室もある。自慢のきりたんぽ鍋1人前2860円は、比内地鶏のスープにセリ、ネギ、舞茸、比内地鶏など具だくさん。主役のきりたんぽはあきたこまちを使い、1本1本手作りでもちもちの食感を楽しめる。季節の魚が入るしょっつる鍋は1人前3080円。水揚げの状況でハタハタか別の白身魚が鍋に入る。予約がベター。お多福名物自家製がっこ盛り合わせ(漬物)1320円も好評。
かえで庵 そばの風味とコシを大切するため、1日に何度も打つこだわりのそば店。そば粉は地元産を使い、十割そばは夕方には売り切れてしまうという。11月の新そば、2月の寒晒しそばなど季節のそばもおいしい。人気は皆瀬牛とおそばのセット1980円。
佐藤養助総本店 名物の稲庭うどんは350年以上の歴史をもち、昔は秋田藩が製法を独占して一般への販売を禁止していたという逸品。手練り・手綯いの職人技と栗駒山系の伏流水、厳選した小麦から生まれ、なめらかな舌触りとつるりとした喉ごしが特徴だ。独特のコシと艶やかな白い肌が見た目にも美しい。醤油と胡麻味噌、2種類のつけ麺が楽しめる、二味せいろ1000円。国産なめこ使用のなめこうどん1100円。実演見学もできる。