焙煎室 外観とは一変、扉を開けると山小屋風のくつろぎ空間が広がる、ここは珈琲豆専門店。焙煎一筋25年の主人は、納得できるコーヒーを求めて試行錯誤を極めた人物。挽き方、淹れ方にも神経を使った一杯をいろいろ飲み比べたい。ブレンド2種、ストレート8種各350円。
味の中石 名代めん塾 江戸時代から加賀藩の名物として知られ、俳人松尾芭蕉も食べたという小松うどん。霊峰白山からの伏流水で作られた麺は、ツルツルとしたのど越しのよさに定評がある。そのおいしさを堪能できる店がめん塾。小松市内の老舗うどんメーカー「中石食品工業」の製麺工場に隣接し、できたてのうどんが味わえる。おすすめは地物野菜を用いた野菜天ぷらうどん950円(温900円)。少し甘めのつゆと揚げたて天ぷらの相性は抜群。温・冷があるが、麺本来の味わいは冷のほうがよく分かる。特製めんつゆ付きの干しうどんの小松うどん今昔など、土産商品も揃えている。
深山料理茶房けがさ 中宮地区の昔ながらの味を楽しめる炉端焼と喫茶の店。炉端焼の食材はほとんどが主人が山でとってくるもので、熊刺し1500円、熊串焼き800円、猪串焼き560円、天然の岩魚塩焼き650円(3~4日前までに要予約)など、ほかではなかなか味わえないものばかり。喫茶ではコーヒー400円や軽食も。
一揆そば長助 よもぎ草餅の天ぷらをそばの上にのせた、一揆そば1000円が味わえる。よもぎ草餅は地元の名物で、地元鳥越産のかぐら餅と、周辺の野山で摘んだヨモギを素材にした山里の素朴な味わい。一口食べるとヨモギの香りが口中に広がる。よもぎ草餅のみ持ち帰りができるが、毎朝売る分だけを作るため午前中で売り切れることも。